大石ゼミで八女の水車場に行ったときの写真です。
今は使われていない水車場なんですが、建物の中がどれだけ暗いのか、どれだけ壊れそうかが判る一枚になった気がします。
でも思ったよりは実際もっと暗いと思いますが…笑
なんだかなつかしい風景です。
サッシのなかった時代はこうしたたて格子と板戸だったですね。(いつの時代の人?)
でも、こうして崩れていく建物を見ていると、昔の建物はエコであることがわかります。
木と、土と、石、瓦は高価なものだからそんなに使えないし、古くなると、そのまま舗装に使ったりしますね。
石油が高い時代になり、ものを大事に使う時代になりました。
こんな小屋を撮ってみようと思っていただいたこと、それこそこのブログのテーマだったのでとてもうれしく思います。
ありがとう