今年もディベードをやってみました
テーマは近郊田園風景に見られる大型ショッピングセンターや大型工場に見られるグリーンベルトです。
環境に配慮して施設の周りに植えられた緑は二十年を超えると立派な木々に育ちます。
これらは、森の中のショッピングセンターあるいは工場を目指してきたのですが、
実際は十分な生育スペースを与えられていないケースが多いようです。
立派に育った木々は、当初の想像を大きく超えて枝を伸ばします。
仕方なく、木々は毎年春には剪定され秋には緑豊かなグリーンベルトに戻るといった、
庭園なみのあつかいに終始し森をはぐくむには至っていないように見受けられます。
北欧の住宅地のように、はたして生活圏の中に森は本当に必要なのか?
緑の学生さんにディベートしていただきました。
その結果はスライドの最後にあります。