206. 本当の公共機関 ヴェリブ by.kojima

ヴェリブとは、フランス語の「velo」(ヴェロ・自転車)と「libre」(リーブル・自由な)という単語のかばん語である

導入の主目的はパリ市民の日常の移動手段としてであるが、1日単位の短期利用により、観光客がサイクリングに活用することもできる。24時間・年中無休の利用が可能で、路上にあるステーションにて、利用者自身の手で貸出・返却を行う「セルフレンタル」となっている。パリ市当局は、ヴェリブの普及により、地球環境に優しい自転車の利用促進を目指している。

開始後1年後の実績としては、利用者がのべ27,500,000人に及び、200,000人が1年間の長期パスに登録し]、好評を博しており、自転車共有サービスとしては現在、世界最大の規模である。

2008年4月現在で約1,500か所のステーション・約2万台の自転車がそれぞれ配備されている
(以上 ウィキペディアより)

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新聞のニュースで知識として知っていたパリの公共自転車の話です
とあるブログでそのハンドル周りのカラフルさにはっとしたので、ウィキペディアより解説と写真をお借りして、みなさんに紹介します。

本当のエコがどういうかたちで住環境を変えていくか?
みなさんの時代の最重要テーマの1つ。

ハイブリット一色の日本政府案に比べ都市の歴史の長いパリ案はなんとも原理原則を踏まえた上でさらに「すてき」な要素をふりまいているようです。

よごれの見えにくい地味目の外装色とかわいいスタイル
見やすい地図入りグラッフィックと固定装置、機能的な泥除け
夜の照明計画まで細部にわたりしっかり考えられているなと感じます。

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