家の近くの河川公園の所のチャンチンが綺麗だったので送りました。
またまた「チャンチン」と耳慣れない樹名、みなさんの木の知識はすばらしい!
またまた、図鑑で調べました、調べると良く見る木です。
別名「唐変木」というんですね(笑)
事務所で「とうへんぼく」とはと笑っていたら、社員に「とうへんぼく」って何ですかと聞かれました。
「このとうへんぼく!」とは変わり者や、うっかり者を卑下するセリフですが、この平等な時代にはもはや死語となっている様、いい時代ですね
チャンチン(香椿、学名:Toona sinensis)センダン科の落葉高木。中国中部・北部原産 別名唐変木
仏壇などで重用される香木「センダン」に良く似た木目だけど、やや割れやすく、たまねぎのような匂いがするそうです。
高価なセンダンだと思って、仏壇用にと文字通りとって置きの木が、使ってみたら香が良くない上に割れちゃったりしたとき、木工職人はおもわず「このとうへんぼく!」と叫ぶのでしょう。
今度どこかで見かけたら、そっと呼んであげてください「このとうへんぼくさん」(笑)